備忘録と心のつぶやき

もちろん、業種や業態によってブログの活用の重要度は異なりますが。

飲食店でさえ、ツイッターやインスタ、普通のブログを併用して、テイクアウト・配達サービスのメニューを宣伝しています。

テレワークで商品を販売したり、設計図を納品している自営業者は、ホームページやブログを活用するのは、当たり前のことになっています。

最近のブログは、コンテンツとは無関係な広告が表示されるようになり、ユーザー離れが進んでいます。知人も広告だらけになるブログの利用を止めました。

私もninjaブログを殆ど使わなくなったのも同じ理由です。
この記事の下に表示される広告を見れば分かります。↓

現在、ニュースサイトのコメント欄や掲示板を見ると、「オリンピックどころではない」「生活が大変で国会中継を見るのも腹が立つ」「飲食店の不平不満を贅沢だ」という意見や感想でいっぱい。

庶民の不満はかなりヒートアップしており、この時期に国政選挙があれば、与党は惨敗すると思う。

しかし、投票率が低いということは、不満ばかり垂れ流している連中は投票していない者が多いのではないか。

これでは世の中、何も変わらない。

自分の努力のなさを棚に上げて、政権批判ばかりしても意味がない。

テレワークに限らず、新しいライフスタイルに対応したスキルを身に付けたり、新しいビジネスチャンスを掴もうとする努力はしないのか。

最近の男性は、仕事関係でも都合の良いことばかり言う相談者ほど、契約にはならない。
ますます、生活格差や収入格差は開くばかりだろう。

連休明けに、感染者が更に増加して、お金を使うはずの高齢者は自宅に籠もり、大したお金を使わない若い輩ばかり外出するが、あまり消費しない。

なので、飲食店も大型店も、休業や営業時間短縮が続けば、深刻なダメージとなる。消費は更に冷え込む。

と言って、感染者が増加中に解除すると、これはオリンピックどころではなく、首都圏も経済ダメージが深刻化する。若者だけが外出して、中高年は消費を控える。悪循環になる。

零細な飲食店への時間短縮や給付金は、費用対効果が低い。ほとんど感染対策にはなっていないと思われる。政府は「判断が遅い」「分析がない」「他国の島国を見習わない」など全く評価できない。

大型店や中規模以上の飲食店は大型連休の売上が生命線。

十分な補償もなく、これを潰すことは、不公平な無策である。

仕事の営業などが苦しい時は、開業時の初心と創業時の苦労したことなどを、ちょっと振り返ってみたい。
もちろん、現在のコロナ禍や新しい需要など環境の変化はだいぶ違うが、ヒントになることがあるはずだ。

開業時と比べると、大手企業との取引がすでに成立している点は、大きい。提携先もあり、アイディア次第では、まだ新しい製品開発や需要の掘り起こしの余地もあると思う。

価格勝負ではなく、費用対効果の勝負に持っていければ勝算はあるはず。